メイク初心者のための基礎知識     お化粧が苦手の女子へ

メイクが苦手な大人女性へのオススメ

メイクが苦手と言う方は普段ノーメイクだと言う方が多いと思います。

 

メイクをやりなれて無いのでいざメイクしようと思うと時間がかかり余計に苦手意識が強くなるのかも・・。

 

そういう人にお勧めなのがリキッドタイプのファンデーションです。


固形のファンデーションのほうが使いやすいと言う方が多いと思いますが、思いのほかリキッドタイプは使いやすいですよ。

 

リキッドファンデーションの使い方

リキッドファンデーション適量を点々と顔に数箇所乗せましょう。

 

乗せる箇所の例・・・おでこ・ほっぺ・鼻の頭・あご。この際のリキッドはゆるい(水っぽい)方が使いやすいと思います

 

顔の面積の広いところは手の平で、細かいところは指先を使いたとえば、乳液を満遍なく塗りこむようなそんな要領で塗り広げていきましょう。

 

目の周りはできるだけ薄くつけたほうが長時間キレイなままです。

 

リキッドファンデーションのあとはパウダーをつける

その後パウダー状のファンデーションをパフで叩き込みます。

 

いわゆるお粉ですが、できるだけ粒子の細かいものを選びましょう

後は大きなブラシでお粉をさっさと払います。

 

最初からフェイスブラシでパウダーをつけるのでもOK!乾燥肌の人は特に、パウダーは薄く、ブラシでサッとつけるぐらいでOKです。

これでビックリするくらい薄つきだけど透明感のあるお肌がしあがりますよ。

 

若い人はファンデーションは不必要!

リキッドファンデーションとパウダーを合わせると劇的に肌がきれいに見えますが、メイクは肌自体に負担をかけています。若い時はそこまでメイクをせずとも肌はキレイなので、負担をかけるリスクを負うことはありません。

 

というわけで、若い女性(10代〜20代前半)はできるだけ肌は「日焼け止め+パウダー」だけにしたほうが良いでしょう。十年後の肌を考えてメイクするとずっとキレイでいられますよ

 

☆もちろん、大人女性でもできるだけ肌に負担をかけないほうがベターです。

 

眉が薄い人は、パウダーのアイブロウか、ブラウンのアイブロウペンシルで「眉毛を一本一本足す」イメージで描いてみてください。

 

「アイブロウ」=眉毛用のコスメをこう呼びます。よく聞く「アイシャドウ」は目元用のコスメです。

濃く描いてしまったり、真っ黒(ブラック)で描くと不自然です。黒髪の人もブラウンを使う方が自然に見えたりします。

 

もちろん、こればかりは顔の作りや雰囲気で人それぞれ変わるので、いろいろなコスメを試してみたり、百貨店のコスメショップの店員さんに似合う色を聞いてみたりすると良いでしょう。ブランドコスメでも、アイブロウ一本ならそれほど高くありません。

アイメイク

メイクが苦手な人は、アイメイクはまず薄めでOK。徐々に慣れてきたら、自然にいろいろできるようになります。

 

アイメイクはブラウンのアイライナーを使えば、あまり濃くならずにGood。目の下まぶた、目尻側にアイライナーを引くだけでも目が大きく見えますよ。

 

あとはマスカラをつければOK。

 

アイシャドウを使いたい場合は、こちらもブラウン系なら自然ですし多少濃くても不自然になりにくいのでオススメ。

 

紫、ブルーなどのアイシャドウはかなり高度な技が必要です。(メイクにも流行があり、紫やブルーは80年代っぽい古いイメージを与えます。)まずはブラウンからスタートすることをオススメします。

口元

唇の色が濃い(ピンク)の人は、透明のグロスだけつければOK。

 

唇の薄い(白っぽい)人は、ピンク色のグロスをつけると血色が良く見え、メイクしてる感もでます。

 

いわゆる口紅(固形のもの)は、色の選択が難しいので、メイク初心者はグロスからスタートするのがGood!
ポイントメイクはアイメイクか口元か、自分のチャームポイント''を決めて、絞りこんだメイクをすることがお勧めです。どちらも濃いと「キツイ」メイクになるので注意してください。

敏感肌、アトピー肌の人は注意

いろいろなコスメを試してこそ、メイクが上手になるのですが、敏感肌・アトピー肌の人は注意が必要です。

 

メイクは肌に直接つけるもので、決して「肌に良い」ものではありません。普通の肌の人でもメイクをすると肌が荒れたという人もたくさんいるので、敏感肌やアトピー肌の人は専用のコスメを使うほうが良いでしょう。

 

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