芸能人もやってる!?すっぴん風メイクの方法

芸能人のすっぴんブームで、すっぴんが注目されています。ブログに公開されたすっぴんは、「メイクしていなくてもかわいい!」という声。

 

でもよく見てみると、寝起きの顔ではなさそう……。

 

実は、芸能人すっぴんの中には、本当にすっぴんを披露している人と、ちょっと手を入れた「すっぴん風メイク」の人がいます。

 

このすっぴん風メイクの技を身につければ、「すっぴんに自信がない……」という人も、1日くらいのお泊まりならごまかすことができます。

 

全てを実践すると濃くなっていくので、自分のお悩みポイントだけ押さえていくと、よりすっぴん度が高いメイクになります。

肌の作り方

肌全体のくすみが気になる

BBクリームのような薄付きファンデーションと乳液を混ぜます。こうすることで、色を押さえつつ、肌に自然なツヤ感を与えることができます。

肌荒れが気になる

いつもより薄めにコンシーラーをたたき込みます。その上に、ルースパウダーを叩いて馴染ませます。

目の下のクマやくすみが気になる

ひどいときにはコンシーラーを使用。そこまで濃くないときには、眉尻からパールパウダーをCラインに入れます。光の反射で目立たなくなるうえ、目元全体が明るい印象になります。

 

 

パールパウダーの選び方
 
すっぴん風メイクで使うパールパウダーは、できるだけパールが細かいものを選びましょう。ラメやクラッシュドパールなど、粒が大きいものは光りすぎてしまい、すっぴん感がなくなってしまいます。

目元の作り方

目を大きく見せたい①

ビューラーで根本から折り、透明マスカラでコート。毛束感が出ないよう、セパレート系がベター。

目を大きく見せたい②

黒コンとまつげエクステ。これだけでもかなり印象的な目元になります。

目を大きく見せたい③

まつげとまつげの間を埋めるようにペンシルで極細のアイラインを引きます。下まつげには引かないほうが、すっぴん感が出ます。

 

 

アイラインを細く引くコツ
 
まぶたを上に指で引っ張った状態で目を閉じると、目のキワに描くことができます。極細のペンシルを使うか、普通に引いたあとに綿棒を使ってぬぐい、細くキレイなラインに整えましょう

眉の作り方

眉が濃い

ブラシで毛の流れを整えます。多いようならカット。

眉が薄い

ペンシルではなく、パウダーを地肌に乗せる感じで描きます。自眉よりワントーン明るい色を選ぶと自然に馴染みます。パウダーがない場合は、ペンシルで薄めに描き、ブラシでぼかします。

 

唇の作り方

唇の色がくすんでいる

カラーリップを使うか、リップクリームに口紅を少量混ぜ、薄く塗ります。

唇が薄い

リップペンシルを唇より少しはみ出すように引き、指で叩いて馴染ませます。

 

さいごに

お悩み別にすっぴんメイクの方法をご紹介しましたが、外出用のナチュラルメイクとしても応用できます。

眉と目元のパールパウダー、カラーリップだけでも、ドすっぴんには見えないうえ、所用時間は2分程度。忙しい朝にもってこいです。

 

nanapi

 

▲上に戻る                         次へ ⇒